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ヤッシーの決意

またまた、短いのです。○○の決意と前回と似たような題名ですが、続きではなく関連もないです。原作にはない社さんが奏江に想いを寄せている設定なので、違う!!と不快にならない方だけどうぞ・・・。
ほんの一瞬だった。車の中から歩道を楽しげに歩いて行く姿。横顔がちらりと見えただけ。でも俺には彼女だと分った。
キュララのCMデビューからドラマにもちょいちょい出るようになり、顔が知られてきたから変装してたのかもしれない。
でも、何よりも衝撃を受けたのは彼女は一人ではなく、隣の男に肩を抱かれていた事だ。

最初は蓮がラブミー部室にいる間、彼女が気を使ってロビーで時間を潰していた所を声かけたのが始まりだった。
自販機の前でお茶を飲み、回数を重なるごとにプライベートな話もなっていった。あまり人との係わりを持ちたがらない彼女が、段々心を開いてくれるのが嬉しかった。普段の大人っぽさの中に年相応の面が隠れ見えて……気がついたら好きになっていた。

俺も蓮の事言えないな。ラブミー部員だからって安心してて、年下だからって二の足踏んでた。
でも、何も伝えもせずあきらめたくはない。いや、あきらめられな─「…さん?」

「社さん?」

ハッとして運転する担当俳優を見る。

「…あ、ごめん、ボーっとしてて」
「どこか具合でも?大丈夫ですか?事務所に着きましたけど…」
「いやいや、大丈夫だって、考え事してただけだから」
「そう…ですか?じゃ、行きましょうか」

まだ心配そうにしている蓮に笑いかける。

「今日は確かキョーコちゃんも撮影でいないから、ここじゃ会えないな」
「……『も』ってなんです?」
「え!?いやあの…ラブミー部今3人だしさ……」

明らかに動揺してる俺を蓮は訝しんでいる。
そうだよ、俺に演技は出来ないよな、ハァ…。
だからこそ、次君に会う時ストレートに伝えるよ。

琴南さんを好きだって。



終り


モー子さんはバイト中だったので、変装して男と歩いていたのでした。前のコミックスを読み返してて思いついたものです。
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