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自分を磨こう

蓮キョ付き合って数ヶ月設定です。キョコちゃん、蓮の家にお泊りした時の出来事です。


「敦賀さん、先にお風呂ありがとうございました!」
「いいよ・・俺も入ってくるからゆっくりしてて」
「はい!」

湯上りに蓮のパジャマの上だけを着て、ほこほこと幸せそうな笑みを浮かべたキョーコに思わず手が伸びそうになるのを押さえ蓮は浴室へと向かう。
蓮とキョーコが付き合い始めて早数ヶ月経つが、お互いの休みがなかなか合わない為にキョーコが蓮のマンションに泊まりにきたのはまだ片手で数えるほどだ。
蓮としては一秒でも長くキョーコとの時間を共有したいと考えて、カラスの行水のようにシャワーから出てきても仕方ない事かもしれない。
蓮はパジャマの下だけ穿いて大判のバスタオルで髪をガシガシと拭きながらキョーコがいるであろうリビングへと向かう。いつもならぺたぺたと足音がすれば振り向くキョーコが蓮に気づかないままだ。
蓮は声をかけようとしたがキョーコの様子を見て躊躇い、水分補給にキッチンへと行き先を変えた。
キョーコは蓮に気が付かないほどテレビに夢中になっている。
蓮の家に泊まったのはほんの数回とはいえ、付き合い始めてからもどこか他人行儀な面があるキョーコが家主の存在に気付かぬほどテレビに熱中しているのだから、少しは気を許せる場になっているのかと蓮は嬉しい気持ちになる。

(かといってずっと放置されるのも・・・)

蓮は苦笑しながらペットボトルの水を煽りキョーコが夢中になっているテレビへと意識を向けた。



「逆の手で脇からお肉を集めるように斜め上に持ち上げ・・・」

キョーコは画面を食い入るように見つめ、テレビでやっている動作を真似ていた。

「・・毎日3セットね・・・これを続ければ私もあのタレントさんみたいにっ・・」
「・・・熱心だね?」
「ひゃあ!!!」

キョーコが振り向くと蓮はふわりと笑んですぐ後ろに座った。

「つ、敦賀さんいつの間に・・・」
「ん?ついさっき上がったよ・・あ、最上さんそれ、手の角度違う・・こうだよ」
「ひにゃあ!!!」

キョーコは後ろから伸びてきた蓮の手を自身の脇に挟んだまま、両手で胸を押さえ、顔を真っ赤に染めながら涙目で訴えた。

「つつつ、つるがさん!!なにするんですかー!!!」
「え?いや・・最上さんがあまりにも真剣に観てるから俺も観てたんだけど・・・」

蓮はキョーコが苦手とする笑顔を振り撒きながら

「俺にもできそうだなって・・」
「でっできそうって・・・恥ずかしいじゃないですかー!!」
「ほら、力抜いて?」
「!!」

耳元で囁くように言われ、キョーコはぞくりと身体を震わせた。そして一瞬緩んだ脇から蓮の手が再び動き出す。

「ここ、さっきテレビで言ってたようにリンパ腺がこう流れてるから・・・」

蓮は至って普通に説明しながらキョーコに触れている。

(や・・私ってば変に意識しすぎなのかな?敦賀さんは親切心からよね?で、でも恥ずかしいよ~!!よりによって胸が大きくなるマッサージにかぶりついて観ながら実践してる所を目撃されて、その上敦賀さんに指導されるなんて~!!!)

首まで顔を赤くして俯くキョーコに、いっぱいいっぱいなんだろうなとクスリと笑みを深くする。

(少し悪戯がすぎたかな・・)

そう思いつつも手を止めることなく蓮は

「でも最上さん、こんなことしなくても十分綺麗だよ?」

その言葉に大きく反応したキョーコは顔だけばっと振り向き

「いえ!敦賀さん!そうおっしゃって頂けるのはとても嬉しいのですが、敦賀さんの隣に堂々と立てるようになるにはもっと自分を磨かないとっ!」

握りこぶしを作って強い視線を蓮に向ける。

「いつか敦賀さんに見せびらかす事ができるほどのナイスバディに!!」
「・・・」
(そうだよな、この子ってこういうことに闘争心燃やすよな・・・)
「それじゃあ、身体を磨くのは俺の役目だね?」
「え?それってどういう・・あっ・・んっ」

キョーコの強い瞳は一瞬にして女のそれに変わる。いつのまにか蓮の手はキョーコが着ているパジャマの中に侵入していて、明らかに先程までとは違う意思を持って素肌に触れている。

「クス・・こういう意味」

キョーコを背後から抱きしめて唇で首筋に触れると華奢な身体がびくりと跳ねる。
意識が混沌と思考が溶けていきそうになりながらキョーコは思った。

(何か嵌められてる気がするんですけどー!!)



その後蓮の努力?により本当にサイズアップしたキョーコに、「続けないと意味がない」などと言いくるめられ、更に攻められる事になるキョーコであった。






終わり





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