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呪縛を解くのは・・・(19)

また日にちが開いてのの更新です。やはり子供が夏休み中は厳しいです。
こちらは夕方すごい雷雨でした。停電も数回ありまして、ワンコ吠えまくりでした。
呪縛~はあと2話で終了予定です。間開いてますが宜しかったらお立寄りくださいです。



気持ちが通じ合った2人は自然に距離を詰めて、そして接触する。

「・・ふ・・・んぅ・・」

優しく落とされる口付けにただ翻弄されるばかりのキョーコ。そして合間に囁かれる甘い言葉に頬は上気しうっすら涙目になっている様子は蓮を煽るばかりなのだが、キョーコには解るはずもなくたどたどしく応えている。
蓮の腕の中にいる事が気持ちよくて安心できてずっとこうしていたいと思ってしまう自分に恥ずかしさを覚えた時、頭の中にいつかの夢の事がヒュッとよぎった。

(こ・・この感じ、くっ唇とか囁きとかいつかの夢の時のみたいな・・・というか感触とかそのまんまで・・私ったらなんてはしたないの~っっ)

キョーコの動揺は肌を通して蓮にもすぐに伝わってしまう。

「…どうした?」
「やっ…あのっ・・・」

まさかこんな状況の夢を見ましたとは言えず、キョーコ真っ赤になって俯いている。

「ごめん・・嫌だったかな」
「嫌なんて違います!!むしろ・・」

もっとして欲しいなんて口が裂けても言えないキョーコは蓮の顔を見ることも出来ず腕の中で縮こまっている。
蓮はキョーコが苦手とする表情を振り撒き

「俺は、もっとしたいと思ってるよ?今度は夢じゃないって実感して欲しいから・・」
「!?」

(ななな、何で夢の事敦賀さん知ってるみたいなのー!!テレパシーとか使えるんですか!敦賀さん!!)

キョーコが訳が分からずグルグルしていると

「俺としては夢にして欲しくなかったから証拠残していったんだけどな・・ここに」

そう言ってキョーコの首筋を指でトントンとはじいた。
その場所はいつかの夢の後赤くなっていて、何かにかぶれたのかと思っていたら奏江に指摘されたのだ。
キスマークのようだと…。

「なっ何でつるがさっ…ど、どうやって…」
「どうやって?…今実践してみようか?」
「ち、ちがっそうじゃなくてっっ」

一段と艶を含んだ声にキョーコはなす術もなく両手をバタバタさせている。

「クス…俺としては続きをしたいけど、途中で止められそうにないから後でね…」

蓮はキョーコの首筋に軽く自身の唇で触れると

「とりあえず、行こうか?」
「ふぇ?どこにですか?」
「社長に報告に行かないと…ヒール兄弟終了と君との事」
「あ…」




キョーコも蓮に言われ思い出した。ヒール兄弟終了後すぐに報告に来るようにと言われていたのだ。

「…あとで君の疑問も解決すると思うよ?・・俺はまだ君に話すべきことがあるんだ」

キョーコはふわりと笑み

「何でもお話して下さい。私は受け入れますから…全部・・・」

蓮は眩しいくらいに微笑んでもう一度強く抱きしめた。




続く


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